結婚式の余興メッセージムービーを友達に依頼するときの頼み方
結婚式の余興を友人にお願いするときのマナーとは?
目次
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「仲のいい友人だからって、気軽にお願いしてもいいものなの?」
疑問に思ったあなた、正しいです。
忘年会のような内輪だけが集まる場所ではないですから、余興を引き受けることはかなりのプレッシャーになります。
今回は、友人に余興をお願いする時の正しい依頼の仕方とマナーを、実際の体験談を交えながら見ていきましょう。
結婚式の余興はいつまでに頼むのか?
直前にお願いしても、結婚式の余興は道具や衣装をそろえたり練習をしたりと、引き受けてくれる人にはなにかと準備が必要になるため、断られること多くなってしまいます。
また学生時代に楽器をやっていたからと演奏をお願いしても、さまざまな理由で目星をつけていた人に断られてしまうことは十分にあります。
結婚式の招待状を発送する前に友人などには、出席の有無を事前に確認することになります。
実際の招待状の発送が挙式日からみて2ヶ月前までに行いますから、余興の依頼もそれよりも前に、直接お願いする機会を持ちましょう。
また早めに余興の依頼をすることで、ダメだった場合、他の人を探してお願いする時間も確保することができるようになります。
やっぱり、挙式・披露宴の日が決まったらできるだけ早く依頼するのが一番大切なポイントなり、ずばり少なくとも結婚式の3ヶ月前くらいを目安に余興のお願いをするようにしましょう。
結婚式の余興はどうやって頼むのがいいのか?
「事前に余興を頼みたい友人を食事に招待」という方法が今までの聞いた中で、かなり丁寧な依頼方法で、実際にこころよく引き受けてくれ、また余興も上手くいったというお話でした。
ここまで丁寧にお願いできれば最高ですが、よほど親密でないとなかなか難しい方法です。
ただし、できる限り直接会ってお願いするようにしましょう。
結婚式の披露宴での余興は、お願いされた方も結構な大仕事で、披露宴中もそんなにお酒も飲みづらいことになってしまいます。
また結婚式の余興のために、打ち合わせや準備、練習を重ねて、時間を使って頑張ってくれます。
だからこそお願いする時は、きちんと直接会って、結婚の報告とともに「余興をお願いしたい」旨と伝えるのは最低限の礼儀マナーといえます。
もちろん相手の都合もあるので、どうしても会えない相手なら電話でのお願いで仕方ないですが、自分の都合をおいておいて会う努力をしましょう。
結婚式の出席確認もそうですが、メールやSNSでお願いするのは大変失礼ですから、必ず口頭でお願いするようにしましょう。
余興を引き受けてくれた相手には、改めて招待状ともに「余興をお願いする」旨の書面入れ丁寧に、誠意をもって依頼をしましょう。
当たり前のことですが、たとえ相手が仲のいい友人でも、お願いする時には誠意が大切です。
相手が快く引き受けようと思えるように、誠意をもってちゃんと依頼をしましょう。
親しいからといって、いい加減に軽く頼むはだめです、丁寧な対応をしましょう。
結婚式の余興の希望内容&NG内容は事前に伝えよう
「明るい曲をカラオケで5人歌ってほしい」とお願いした余興がありました。
この場合、内容が決まっていることや、あまり準備や費用も掛からない余興であることで、友人たちの負担も軽くなったことでしょう。
新郎新婦としてもダンスなどの大変な余興を頼むよりは、ずっと頼みやすかったようです。
会場の雰囲気を大きく左右する余興ですが、上記のように余興を引き受けてくれた人にムリのない範囲で収まっているのがとてもいいですね。
余興をお願いした人にお任せでいいならかまいませんが、希望があるなら前もって伝えておきましょう。ただし、ちゃんと相手の得手不得手にあった余興内容を指定しましょう。
たとえば漫才をやったことない人に「おもしろい漫才を頼む」、踊ってるところを見たことない人に「ダンスをしてもらう」など、いきなりの無茶ぶりはおかしいです。
披露宴では下ネタを避けるものですが、悪ノリしてしまう人に余興をお願いした場合は、「下ネタは控えてほしい」などと、ダメなことはちゃんと伝えておきましょう。
余興をやるにあたって新郎新婦から伝えておきたいこと
◯結婚式の余興に使える設備について
・余興披露のスペースはどの程度か
・スクリーンや音響機材の使用について
・着替え場所や荷物を置く場所の有無
上記に限らず、さまざまな結婚式場の設備の情報は可能限り知らせましょう。
式場の状態によって余興の内容が変わる場合もあるので、早い段階で伝えてあげられるようにしておきましょう。
◯結婚式の当日の流れ(余興披露のスケジュール)について
・結婚式のどの部分で余興の出番になるか・余興を披露できる持ち時間や待ち時間
・他の人の余興内容
上記のような結婚式の当日の流れを、伝えておきましょう。
他の人の余興内容をお伝えておけば、内容がかぶらないようにできます。また余興の時間などはどんな余興をするのかを決める重要な要素です。
余興の持ち時間などについては結婚式の披露宴全体のスケジューリングにも関わってくるので、余興をする人も新郎新婦にとって大切な事柄になります。
少しでも負担が減るように、必要な情報は前もって余興をしてくれる人に伝えましょう。
◯結婚式の担当プランナーの連絡先を伝えよう
友人が余興を考えるときや、余興で何か質問したい時などで、直接プランナーと連絡ができると大変助かります。余興を引き受けてくれた人には、担当プランナーの名前と連絡先を伝えておくのをおすすめします。ウェディングプランナーからは余興のアドバイスをもらうことも可能なので余興を引き受けてくれた人も助かります。◯余興にかかる費用負担は事前に伝えること
余興の内容によっては、費用がかさむ場合があります。たとえば衣装を買ったり、ゲームの賞品を用意したり、と予算がないとできない余興があります。そういったことを想定して、新郎新婦としてはどれくらい費用の負担ができるのかを伝えておくのがいいです。
・全額負担
・ある程度費用負担(◯◯円まで新郎新婦で負担)
・費用負担はできない
上記は一例ですが、前もって可能なことを伝えておけば、余興を引き受けてくれた相手も余興の内容や予算について考えやすくなることでしょう。
今後の付き合いに影響を及ぼすので、費用のことはなあなあで済ませないようにちゃんとしましょう。がんばってくれる余興を引き受けてくれた相手に余計な負担をかけないよう、費用については事前に話しておきましょう。
まとめ:結婚式の余興をお願いするときは
できる限り直接会って依頼しましょう。会えない場合は、電話(口頭)で丁寧に依頼し、後日に送付する招待状にも改めてお願いしましょう。
結婚式の余興を頼むなら、できるだけ早めの招待状の送付の1カ月前、つまり結婚式の披露宴の3ヶ月くらい前を目安に頼みましょう。
余興の内容に希望がある時は、相手に無理のない範囲でお願いしましょう。ダメな余興があるなら、それについても知らせます。
前もって伝えておくことが大切なのは、結婚式場の余興に使える設備、結婚式の担当プランナーの連絡先、結婚式当日の流れ、費用負担などを伝えることが重要です。
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